名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2018/8/3(金),4(土)遠征vs八幡、虎姫、郡上、関商工

3(金)
vs八幡(滋賀)
A 0-0
B 2-2
vs虎姫(滋賀)
A 1-1
B 4-1

4(土)
vs郡上(岐阜)
A 4-0
vs関商工(岐阜)
A 5-0
B 3-0,0-3

課題
・攻撃中のファーストディフェンスの準備
ゴールキック時の相手FWへの競り合い
・裏と足元の時間帯をわける
・不意をつく裏への対応
・クリアボールをサイドへ繋ぐ
・セカンドボールをおさめて繋ぐ
・中盤3人を経由する攻撃の意識

やはりアウトオブプレーで集中力が切れ、リスタートで裏をつかれる攻撃や、奪われた瞬間に裏をつかれる攻撃などへの対応の甘さは引き続きの課題として残った。
また、攻撃面で、中盤3人を経由して、他の選手がボールを追い越し前へ関わる時間を作る攻撃パターンも、まだまだ改善の余地があるだろう。

ただ、2日間通して、粘り強く攻撃的に守り、課題としていた得点力の無さも克服し、いいサッカーができたと思う。
出足の速さとファーストディフェンスの勢いは、相手チームに褒められるストロングポイントとして自信にしてほしいし、それが出来ているゲームは簡単には負けない強さがある。
この戦い方に自信をもってほしい。

しかし、「遠征」は丸2日間サッカーだけに集中した環境で、普段と違う相手と対戦したという点で、気持ちが入りやすかったと思う。
試合中に積極的に自らミーティングに参加する姿勢も本当に良かった。

これだけの力があることに自信をもってほしいが、持てる力を出しきるためには、それだけサッカーに打ち込むということが大切なことだと思う。
だからこそ、遅刻、安易な欠席、物の管理の甘さ、副審を出すコミュニケーション不足など、サッカー以外のことでチームの足をひっぱることのないようにしたい。
チームがサッカーに集中できる環境作りをみんなで心がけ、強いチームを作っていこう。
まだ伸びる。
強くなろう。