名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/6/9(日)練習試合vs名東B

A 0-3
B 0-4

雨でグラウンド状況が悪い中のゲームだったが、技術面でも、戦術面でも、相手の方が上回っていた。
そもそものキックの技術が高く、ディフェンスラインの背後のスペースへ蹴りこまれ、足元が悪いためにこちらが処理にもたついているところへ人数をかけてボールを奪いに来て、自陣深くまでボールを運ばれてシュートでフィニッシュすることを徹底していた。
また、クリアボールを前線へのパスにする精度も高く、それに対するFWの動き出しもいい。
常に背後を狙っているため、出足が相手の方がかなり早かった。
その他、中盤の球際にも差があった。
セカンドボールへの寄せも相手の方がかなり早い。
ポジションバランスがいいため、こぼれ球への予測もたてやすいようにも感じた。
ディフェンスラインも、必ずボールへのチャレンジをする選手の背後にはカバーにつく選手を用意し、セーフティにプレーをし続けていた。
以上のように、基本的なことではあれ、それを基本に忠実にやり続けることができる強さを感じた。
この差をうめるための努力をしよう。