名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/7/22(月)支部大会vs名電

0-2

いずれの失点もセットプレーとクロスでマークが外され、フリーでシュートを打たせてしまった。
雨の日の試合でディフェンスラインの裏をシンプルに狙ってくる相手に対して、カバーをつけてよく対応したと思うが、動き出しの質が高く、常に背後を狙い続けるFWに一瞬の隙をつかれてマークを外され、決定機を逃さず決めきられてしまった。
相手は雨でもキックの質が落ちず、確実にディフェンスラインの背後が狙えているため、ゴールを脅かす回数が多く、得点の確率が高かったとはいえ、決めきる力に明らかな差があった。
こちらにもチャンスはあったが、運動量の少なさから、攻撃に厚みがなく、前線にボールを運べても、失ったボールの回収が出来ず、単発で終わってしまう印象だった。
また、単純にキックの質が悪く、ピッチ外に出てしまったり、思うようにディフェンスラインの背後を狙えなかった。

支部大会で得られたものもあるが、まだまだトーナメントを勝ち進む力はないと感じた。
守備の勢いは出てきたので、それを標準として日頃から心がけて前に進んでいきたい。