0-1
前半はディフェンスラインの裏にボールを蹴りこんでくる相手の攻撃に対して、ディフェンスラインを揃えてアップダウンすることができず、またダウンするときも２列目の選手のカバーも間に合わずにゴール前で同数で守備をすることが多かった。
2.3回のビッグチャンスを作られたが、なんとかしのぐことができた。
攻撃では、中央の4枚が相手のディフェンスを上手くいなすことができず、だんだんマークがはまり始めると、裏を狙えなくなり、全体的に後ろに重たくなってしまった。
後半はディフェンスラインにボランチがカバーに入ることで守備は落ち着き、攻撃においても、2トップにして蹴らせない守備や、裏を狙う攻撃に切り替えたことで、マイボールの時間を増やすことができた。
ただ、やはりシュートがミドルシュートにとどまり、もう一歩ペナルティエリア内に進入できないことが気になった。
後半は焦りと運動量の低下で、攻撃も中央に偏った単調な攻撃になってしまい、攻め手がないような印象だった。
終了間際に失点してしまい負けてしまった。
守備については修正が出来たが、気になるのは攻撃のところだと思う。
攻撃の目標はゴールであり、優先順位はシュート、ディフェンスラインの裏、手前の足元の順である。
目標は中央にあるし、もちろん狙えるなら中央を突破していきたい。
ただ、どのチームもしっかり守備を鍛えているため、攻撃の入り口はサイドにある、ということを頭においておきたい。
リズムが悪いときはサイドを崩すことを考えてもいいのかもしれない。
