名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/8/19(月)地区選手権vs名市工

0-0(PK4-5)

善戦したものの惜しくもPK負けとなってしまった。
ビデオを見て相手の攻撃に対する守備を研究し、そのための練習を行い、それを100%完璧に表現してくれたと思う。
上手く相手の攻撃を封じることができ、次第に北高ペースでボールを保持できる時間も増やせた。
攻撃面でも後ろ2列の8人でブロックを作る相手のギャップを上手く使い、サイドやボランチの足元でおさめながら上手くボールキープが出来たことも想定通りだった。
ただ、あえて敗因をいうならば、セットプレーやロングスローでチャンスを作る名市工らしさはひやひやさせられたし、ボール保持は出来るものの、今一歩ゴールに近づけないもどかしさが影響したといったところだろうか。
いつも思うが、真面目に話を聞き、練習に向き合い、方針を立てて全力で遂行する北高の選手は素晴らしい。
練習したことの完成度はかなり高かったし、ピークに達してちょうど面白くなってきた頃だっただけに、もう少し長くプレーをし、県大会の景色を見せてやりたかった。
北高校としても、1回戦負けの時代から、2回戦進出、5位決1回戦進出、県がけのPK戦…と、だんだん県大会が近づきつつある。
たくさんのOBが応援に駆けつけ、また卒業後にはコーチとしてサポートし、皆で北高サッカー部を盛り上げていくこの環境に感謝し、家庭で支えてくれる親や学校で気にかけ応援してくれる先生に感謝をし、北高サッカー部の誇りを胸に、次のステージへ進んでいきたい。
応援ありがとうございました。