名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/9/17(火)練習試合vs桜台

A 1-2
B 0-0
C 0-2

今日は運動量が少なく、相手の攻守の切り替えについていけなかった。
桜台の選手は攻守にわたりよく走り、特に守備への切り替えが早く、人数をかけて守備をされたため、攻撃の運動量が少ない北高の選手はすぐに囲まれ、相手の守備ブロックの背後へ進むことが出来なかった。
ただ、得点シーンは間違いなく新チームで一番のプレーだったように思う。
あのシーンを思い出すと、まずボランチのエリアで前向きにボールが持て、FWとサイドの選択肢が複数あった。
そして動きだしと呼ぶ声のタイミングがよく、パサーが蹴れるタイミングでディフェンスラインの背後へ走り出すことができた。
そこへ質のいいパスが通り、サイドの選手も積極的に相手陣内深くへドリブル突破の選択をとれた。
さらには、その選手の抜け出しを信じてゴール前までつめることができ、届いたボールを確実にゴールへ流し込むことができた。
決して簡単なプレーではない。
複数の選手の質のいい動きがうまく噛み合ったためのゴールだった。
このように先を見据えて様々な状況判断の中で1つのゴールがやっと生まれる。
選手たちにはそれだけの運動量と、1点の勝負にこだわる積極的な姿勢を求めていきたい。