名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2022/3/20(日)練習試合vs清林館

A 0-0
B 0-0

相手のプレッシャースピードがあまり速くなく、こちらのペースでパスを回すことができた。
ただ、ディフェンスラインから前線に出すパスが丁寧にできず、失う場面が多かった。
相手は前からプレスをかけるものの、ディフェンスラインを押し上げてこないため、間延びしていた。そのため、中盤のスペースがかなり空いているにもかかわらず、こちらは相手の裏のスペースを狙おうとしていたことが原因で、ボールロストが増えてしまった。
そのことに気づいてからは、ボランチにパスをつけて広くなっている中盤のスペースでポゼッションし、ボランチから前線へ配球することで上手く攻撃に転じることができた。
しかし、ボランチからFWにボールが入っても、積極的にゴール方向へ向かうことが出来なかったり、その次の選手がボールに関わって来なかったりと、いまいちシュートまでいくことが出来なかった。
プレーを決定づけるようなファーストタッチを丁寧におき、ワンプレーでシュートまでいくような積極性を見せてほしい。
また、ディフェンスラインのパスミスについても、まずはファーストタッチを大事にすることはもちろんであるが、ボールを置く位置が悪いときに無理して前に蹴り出すのではなく、別のプレーを選択しなおす冷静さも身に付けたい。