A 0-2
B 3-1
C 2-1
ディフェンスラインのパス交換で左右に揺さぶり、サイドチェンジで空いたスペースを上手く使って攻撃を仕掛けてくる相手に対して、序盤はスライドが間に合わず、後手になるシーンもあったが、徐々にプレスが間に合うようになり、インターセプトで奪ったり、蹴らせてマイボールになることも増えた。
その結果生まれたカウンターチャンスを生かしきれず無得点で終わってしまったことが敗因。
サイドの奥には侵入出来るものの、そこからゴール前への侵入や、クロスボールからシュートというシーンはなかなか作れなかった。
いいタイミングで３人目の選手が関わることで崩しの工夫が見られるとよいし、シンプルにゴール前にクロスボールを入れてシュートシーンを作り出していきたい。
見ているところ、戦っているプレーエリアが狭いと感じた。
どれだけ目の前の選手をかわしても、どれだけ前に進んでも、ゴールが入らなければ勝ちには繋がらない。
攻撃の優先順位を思い出し、まずゴール、まずシュートという意識を忘れないようにしたい。
また、勝つ気持ちは強くあるだろうか。
練習でやったことを上手くやる、ではなく、練習を生かして勝つ、という考え方でありたい。
極論、勝つ、というシンプルな考え方でもよい。
成長するためには、チームに勝利が必要。
勝つ要素が全くないチームだとは思えない。
もっと貪欲に、もっと強く勝ちを望むチームでありたい。
