A 0-2
B 0-1
3バックの穴であるサイドのスペースを上手く使われてしまった。
ウイングバック1人に対して相手のサイドバックとサイドハーフの2人が来ると2vs1を作られてしまう。
そのため、こちらとしては
1.サイドの奥に一発で蹴らせないこと
2.サイドチェンジをさせないこと
3.ウイングバックが中間距離で守り、ウイングバックとセンターバックが勇気をもってマークをスライドさせること
が大切となってくる。
システムの不一致はお互い様なので、こちらとしては人数をかけられる中央の攻撃で圧倒し、そこにウイングバックの攻撃参加を期待したい。
どちらが先にシステムの穴をつくかの戦いで、先手を取ることがカギとなる。
また、今後は試合中のシステムチェンジによる対応も練習が必要となってくるだろう。
今日はこのシステムで戦うために必要なことを確かめられたという意味で、価値のある一戦となった。