名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2021/8/8(日)練習試合vs一宮工科

A 1-2
B 1-1

3-3-3-1というシステムで2列目、3列目から飛び出してくる攻撃に振り回されたが、ディフェンスラインと2列目のラインで作った守備ブロックを突破されてしまった。
味方の動き出しに対して、上手くパスが出せず、パスミスから、バランスの崩れた守備ブロックの穴をつかれてしまうことが原因としてあげられる。
サイドバックが攻撃参加しようとしているところでミスが起き、サイドバックがあがって空いたスペースを使われ、ゴールまで運ばれてしまった。
攻撃参加と守備のどちらも出来る中間距離でポジショニングをとりたい。
また、ボランチがカウンターのリスクマネジメントを出来ると防げたかもしれない。
ただ、攻撃面のチャレンジは練習試合を繰り返す中で徐々に良くなってきたと思う。
動き出しがはっきりわかるようになり、パサーの選択肢が増えたことがよかった。
何度も伝えてきたが、そのいいチャレンジがゴールに結びつくように、動き出しの身体の向き、パスの精度、トラップの置き所、シュートコースなど、細かい部分にこだわろう。
このチームで出来るサッカーは最短であと半月。質を高めよう。そして、このチームで出来るサッカーが少しでも長くなるように日々の練習を大切にしよう。