名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/8/1(木)市立大会vs名市工

0-1

危なげはあったものの、北高ペースでポゼッションすることはできたため、前回の敗戦のような、守備で後手になることはなかった。
ただ、フィニッシュまで行かないことが新たな問題点としてあげられた。
ボランチやシャドーの選手をうまく使ってパスは回るものの、ボールを追い越してゴールへ向かっていくプレーは見られず、ペナルティエリアの手前でミスからボールを奪われてしまうことが多かった。
そのため、だんだんディフェンスラインからの前線への配球も消極的となり、不用意に前へ蹴り出してしまったり、出しどころがなく、パスミスをしてしまった。
今日の敗因としては、守備がうまく機能しないというよりは、攻撃のアイデアがなく、自らミスを起こし、自ら危ないシーンを作っているという印象だった。
攻撃面での味方を追い越す運動量や、暑い中でもすばやく判断する集中力がカギとなるだろう。