名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2022/10/15(土)練習試合vs富田

0-3

 

5-4-1のシステムで両サイドハーフが中にポジションをとり、ダブルボランチと2シャドーのような陣形だった。

北高のボランチの周辺に相手のボランチとシャドーがポジションをとるため、マークがずれやすく、難しい対応となった。

次第にディフェンスラインがずるずる下がり、守っているだけ、という時間が増え、ミスも起こり失点につながってしまった。

攻撃についてはマイボールになったあとにとりあえず前に進んだり、ダイレクトでパスミスになったり、奪ってもすぐに失うシーンが目立った。

上手くおさめられても、サイドバックからフィードミス、ボランチやトップ下からのパスコースがなく、ドリブルでとられる、などが多く見られ、北高の攻撃はボランチやトップ下から先につながらない印象がある。

得点するには、相手のディフェンスラインを突破しなければならない。両サイドやフォワードのゴールへ向かう強い意志を見せてほしいと思う。

後半は足がとまり、ボールを受けたくて要求する選手がいなくなってしまったため、パスが全くつながらなくなってしまった。

自分が相手の裏でボールを受けたい、シュートを打ちたいなどの、気持ちを見せてほしいし、そこにアイデアがほしい。