名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2021/12/25(土)練習試合vs名古屋南

A 6-2
B 0-2

前からマークをあてはめて、相手の攻撃を上手く封じ込めることができた。
その結果、高い位置でボールを奪い、相手の守備陣形が整わないうちにいい攻撃に転じることができた。
どのタイミングで力を注いでプレッシャーをかけ始めるかの判断も、全体でそろえてできた。
課題としてはパス回し中のリスクマネジメントが挙げられる。
奪ってすぐ、失わないように丁寧にマイボールをつなぐ意識はよかったし、それは続けなければならないが、そのパス回しの間にどうしてもミスが起きてしまう。このミスは恐れずに取り組む必要はあるが、ミスが起きる前提で守備の準備をしながらパス回しをすることが大切である。
相手の攻撃を防いだ直後は相手の攻撃選手がセンターバックの近くに2~3人いる状態であるため、こちらもリスクを背負いすぎない立ち位置をとりたい。
具体的には、マイボールになった直後にボランチが2枚とも攻撃参加にいってしまうところにリスクを感じた。
マイボールになった直後にラインアップしたときにセンターバックが後ろの人数を数えて、相手の人数プラス1になるように味方選手の攻撃参加を我慢させることも時には必要になってくる。
冷静に戦況を見よう。