1-1
システムにしばられずに、自由にギャップにポジションをとり、数的有利の状況を作りながらビルドアップしてくる戦い方に、守備の狙いどころが上手く定まらなかった。
前から全員で意図を合わせて取りに行けているときは上手く奪い取れるが、バラバラに取りに行ったときにマークがずれて、攻撃をやりきられてしまった。
次第にゴールキックが増えて、押し込まれる状況となったが、押し込まれても後ろでボールを回して不用意なパスミスからピンチを何度も作り失点してしまった。
後半はもう一度全体でタイミングを合わせて奪いに行くシーンを何度か作れて同点に追い付くことができた。
守備において+1の人数でマークをはめる計算をし、コーチングが出来るようにしていきたい。
また、ゲーム展開をよく見て、戦い方の方向性を定めるゲームメーカーの役割も必要となってくる。
よく見てよく考えてサッカーをする姿勢を養っていこう。