A 1-0
B 1-0
前線の選手の細かいパス回しと、奪われたあとの素早い守備に翻弄され、何度も何度も自陣で崩されてしまった。
ボールをこちらが奪ったあと、密集して守備をしてくる相手選手に対して、前へ前へと急ぐのではなく、一度横にパスをずらして、相手の前への守備の推進力を避けるとよかったと思う。
また、攻撃面では、相手が守備に密集して狭くなったエリアをパスワークで冷静に交わして広いエリアに逃げれるとよかったが、なかなかその冷静さにはかけるようだった。
ただ、反面、前がかりになる相手ディフェンダーの背後をうまく狙うロングフィードは有効にきいていた。
そういう意味では、相手のストロングポイントの裏をつく、いい攻撃が出来たと思う。
ただ、チームとしては、前に焦って不用意にパスを失うという課題は引き続き頭においておこう。
