0-0 延長 0-1
シード校に対して善戦したが、コーナーキックからゴールを許し、惜しくも負けてしまった。
ボールを奪うと縦に早くカウンター攻撃を仕掛けてくる相手に対して、集中力を切らさずにゴール前では身体を張って良く守った。
攻撃においても、後ろ2列の選手7人で上手く相手の前線の選手4人の守備をいなして、前にビルドアップするチャレンジが出来たことは収穫だった。
ただ、相手の守備の1列目を突破したあと、サイドの選手やシャドーの選手から、決定的なシーンはなかなか作れなかった。
格上に対して良く守り、ポゼッションのチャレンジが出来たことは良かったが、シュート数は3本にとどまったところが通用しなかった点だった。
やはり相手のディフェンスラインの守備を突破するためには、パスの精度や守備を受けても負けないフィジカル、思いきりよくゴールへ向かう1対1の強さなど、さまざまなところを伸ばしていかないといけないと思った。