5-2
1試合通して相手コートで攻め続けることができた。
ただ、ディフェンスラインが高い相手の背後を狙うクリアが上手くつながらなかったり、オフサイドに何度も引っ掛かる場面も見られ、もどかしい時間帯も多かった。
上手くパスがつながり、相手ゴール前まで侵攻しても、シュートコースが甘かったり、ラストパスが雑になったり、ファーストタッチが上手く止められなかったり…と、チャンスをものにできなかった。
前半終了間際に1点決めて、折り返したことはよかったが、決めきれない弱さが見られた。
後半は相手のディフェンスの足が止まったこともあり、得点が積み上げられたが、その反面、こちらも運動量が減り、相手にディフェンスラインの背後をつかれ失点を許してしまった。
今回はいい時間帯に1点目と追加点が入ったことがよかったが、得点が入る時間帯が違っていたら、相手が先に勢いに乗りはじめ、また違ったゲーム展開があったかもしれない。
さらには、ファーストタッチやパスの精度、ボールを失わない身体の使い方など、細かい部分を極めていかに隙を見せないか、が今後の戦いにおいて大切になってくるだろう。
