名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2021/11/13(土)練習試合vs中村

A 0-3
B 1-2

立ち上がりから相手の守備の勢いに押され、前線にうまくボールを運べなかった。
相手のプレススピードが早く慌ててパスミスやクリアミスをしたり、プレーに余裕がなく近くの選手ばかりを見てパスを回すため、相手としてもボールを奪いやすかったと思う。
試合の始めはお互いに運動量が豊富なため、まずは相手コートに大きく蹴りだして相手コートで守備をするところから始めたい。
また、勢いよく守備をしにくる相手に対して慌てずにボールを扱える身体の近くにしっかりと止め、落ち着いて顔をあげ、複数の選択肢の中から有効なパスコースを選びたい。
前半は終始慌ててボールロストを繰り返してしまい、修正もされないまま3失点してしまった。
後半は相手の足も止まり、こちらも落ち着いて幅広くコートを使ってボールを保持できたが、決定機はそんなに多くは作れなかった。
立ち上がりの入り方が悪かったため、試合開始すぐの失点がなければゲーム展開は変わったのかもしれないが、守備に人数をかける運動量には圧倒的に差があった。
攻守にわたり相手より走らなければ勝利はつかめない。

2021/11月予定

1(月)練習
2(火)オフ
3(水祝)オフ(2模試)
4(木)練習
5(金)練習
6(土)オフ(1模試)
7(日)オフ
8(月)練習
9(火)オフ
10(水)練習(2G修学旅行)
11(木)練習(2G修学旅行)
12(金)練習(2G修学旅行)
13(土)練習試合vs中村@北 13:00
14(日)オフ
15(月)練習
16(火)オフ
17(水)練習
18(木)練習
19(金)オフ(考査1週間前)
20(土)オフ
21(日)オフ(3模試)
22(月)オフ
23(火祝)オフ
24(水)オフ
25(木)オフ
26(金)オフ(期末考査)
27(土)オフ
28(日)オフ
29(月)オフ(期末考査)
30(火)オフ(期末考査支部新人抽選)

10/31(日)リーグ戦vs同朋Ⅲ

1-0

3トップで戦う相手に北の4バックのラインが下げられ、サイドバックが攻撃参加できない状況が続き、ピッチを幅広く使えなかった。
そのため奪ったボールを上手く繋げず真ん中にボールが集まる時間が多くなり、攻撃時のお互いの距離が近すぎて難しい展開となった。
さらに北としてはこのままスコアレスドローでも優勝できるという状況もあり、なかなか積極的になれないもどかしい時間が続いたが前半のうちに得点できたことが本当によかった。
後半はあまり前からハイプレスで体力を消耗することを避け、時間をうまく使って逃げ切る展開となった。
相手ディフェンスはあまり前に強く守備をしてこないため、バイタルエリアサイドバックの前を上手く使おうという意識で後半を戦い、追加点こそなかったが、苦しいコンディションの中、今日やれるベストで戦うことができたと思う。
年間通して、強く勝ちきることができた。
新チーム立ち上げの時は勝つのが難しかったが、一つ一つの試合を大切に戦い、粘り強く戦い続けたことがリーグ優勝に繋がったと思う。

10/24(日)リーグ戦vs名電D

1-0

競り合いやセカンドボールを相手に多く拾われ、マイボールになる時間帯が短かった。
ただ、相手の攻撃はほとんど防ぐことが出来ていたため、粘り強く守備を続けることで次第に自分達のペースで試合を展開できるようになっていった。
相手の攻撃を止めれているときはボランチがディフェンスラインのケアを意識しすぎないようにすることも駆け引きとしては必要になる。
ボランチを少し前のポジションでプレーさせることで、セカンドボールも拾えるようになったし、マイボールの時間帯が増えてクリアを適当にすることも減っていった。
チャンスは多くはないものの、最後は想いも繋がった決勝点となった。
最終節は引き分け以上で優勝となる。

2021/10/16(土)練習試合vs富田

A 0-0
B 2-0

ケガと欠席が多い中の試合となり、不慣れなメンバー構成も影響して、物足りない試合内容だった。
ただ、課題としてかかげた、身体をぶつけてボールを奪うチャレンジはできたと思う。
改善が見られどんどん上手くなる選手とまだまだ足先で守備をしてしまい、あっさり突破されてしまう選手といるが、個人個人が練習の中で引き続き改善していってほしい。
対戦相手の富田は、ディフェンスラインで数的有利を作ってビルドアップをしながら、北のサイドバックの裏を狙ってくる攻撃が上手くできていた。
逆にいえば、北の課題としては、ディフェンスラインの背後を簡単に抜けられることがあげられる。
また、相手のボールポゼッションに対して、なかなか守備のチャレンジができずに自由にパス回しを許してしまうこともあげられるだろう。
これについては、ゲームの中でどれだけ事前に見ておき、次に起こることの予測ができるかどうかがカギになるだろう。

2021/10/2(土)リーグ戦vs名古屋国際

23-0

10人で戦う相手に対して、大量得点を目標に戦った。
途中相手にドリブル突破を許しシュートまでいかれるシーンがあったり、相手のペースに合わせて守備がゆるくなったり、得点チャンスで細かいミスがあったりと、反省すべきところはあったが、内容よりも結果にこだわった試合だったため、とにかく目標の点数を上回る得点がとれて、得失点差においても完全にリーグトップに立つことができてよかったと思う。
ただ、いい試合ができたときこそ、各個人が自分のプレーを反省する機会をもってほしい。

【リーグ途中経過】
学校名/勝ち点/得失点差/残り試合
①市立北/16/+29/名電D、同朋Ⅲ
②享栄2/13/+26/南山、名工
③桜台/13/+15/大同C、南山
④同朋Ⅲ/13/+14/惟信、市立北
⑤大同C/12/+16/桜台、惟信
⑥名電D/9/+5/市立北、国際、名工
以下省略

【今後の目標】
市立北があと2試合で仮に1勝出来れば、勝ち点19に追い付くのは、享栄2、桜台、同朋Ⅲの3校。
その中で、得失点差で1位争いになるのは享栄2のみ。
ただ、享栄2は残り2試合でも得点が見込める対戦であるため、市立北は1勝1分以上(勝ち点20以上)で完全優勝を目指したい。

2021/10月予定

1(金)練習
2(土)リーグ戦vs名古屋国際@北 13:30
3(日)オフ
4(月)オフ(文化祭)
5(火)オフ
6(水)練習
7(木)練習
8(金)練習
9(土)練習試合vs向陽@北 9:30
10(日)オフ
11(月)練習
12(火)オフ(実力テスト)
13(水)練習(実力テスト)
14(木)練習(実力テスト)
15(金)練習
16(土)練習試合vs富田@富田 9:30
17(日)オフ(3模試)
18(月)練習
19(火)オフ
20(水)練習(1G国稲武)
21(木)練習(1G国稲武)
22(金)練習(1G国稲武)
23(土)練習 13:00
24(日)リーグ戦vs愛工大名電@北 9:30(3模試)
25(月)オフ
26(火)練習(3面接練習)
27(水)練習(3面接練習、2修学旅行、2G国GDW)
28(木)練習(3面接練習、2修学旅行、2G国GDW)
29(金)練習(3面接練習、2修学旅行、2G国GDW)
30(土)練習 9:00
31(日)リーグ戦vs同朋Ⅲ@北 9:30

2021/9/5(日)地区選手権vs享栄

0-6

ディフェンスラインの背後へのロングフィードバイタルエリアへの縦パスを使い分けてくる相手の攻撃に振り回され、守備に走る時間が長くなってしまった。
次第に疲れてお互いの距離が離れ、スペースがたくさん広がり、相手に自由にパス回しを許してしまった。
ポゼッションされ、表と裏を上手く使われることは想定していたが、こちらの守備においてもう少しパスカットを出来るだろうと準備をしてきたので、それが見られなくて残念だった。
もう少し場面を選んで前から積極的に奪いにいくシーンを作って、ショートカウンターが出来ると良かったと思う。
守備に時間を費やし、攻撃にも上手く転じることが出来ず、精神的に崩れてしまってからは、失点を繰り返してしまった。

今大会はコロナにも振り回され選手は大変な中、よく努力した。キャプテン不在、主力のケガ、雷雨延期、練習機会の少なさ、さまざまな状況の中、戦い切った選手たちにいい結果を与えられず申し訳ないが、この苦しい経験を次の生活に生かして欲しい。

2021/9月予定

8月
30(月)練習 13:00
31(火)練習 13:00
9月
1(水)練習 16:00
2(木)オフ
3(金)練習 16:00
4(土)地区選手権vs享栄or中村@テラスポ 15:30
5(日)オフ
6(月)オフ
7(火)オフ
8(水)オフ
9(木)オフ
10(金)オフ
11(土)オフ
12(日)オフ
13(月)オフ
14(火)オフ
15(水)オフ
16(木)オフ
17(金)オフ
18(土)オフ
19(日)オフ
20(月祝)(県選手権抽選)オフ
21(火)オフ
22(水)16:30
23(木祝)9:00
24(金)16:30
25(土)オフ
26(日)オフ
27(月)16:30
28(火)オフ
29(水)16:30
30(木)16:30
10/1(金)16:00(登校再開)

2021/8/29(日)地区選手権vs明和

2-1

相手の4-1-4-1のシステムの前5人の守備の網にかからないように自陣でのリスクを避け、高い位置でボールをおさめて戦うことをテーマに取り組んだ。
少し縦に早くなりすぎて判断なく蹴りこむシーンが気になったが、概ね前のアクションにあわせて上手く裏のスペースを使うことができた。
裏へのボールがキーパーに直接届いたり、ピッチの外へでてしまったりして、なかなか得点にはたどり着けない時間も長かったが、チーム全体でよく耐えて粘り強くやり続けることができた。
その粘り強さから繋がった前半終了近くの2得点だったと思う。
いい形で前半を折り返すことができた。
ただ、やはり課題としては後半の立ち上がりの失速が気になる。
動き出しに対してフィードなのか足元なのかがうまく噛み合わず、ボールを失ったあと後ろ向きの守備になることが目立った。
また、L字で守る2列目の守備のポジショニングも改善したい。逆ボランチがディフェンスラインのカバーに入ることを徹底してやらないと、クロスボールやスルーパスを同数でうけることになる。数的優位を作って守備をしたい。
さらに、引き続きの課題になるが、セットプレーのマークの徹底が出来ていない。
これらの課題を意識して少しでも改善した上で県大会決定戦に挑もう。

2021/8/28(土)地区選手権vs向陽

1-1 PK 5-3

立ち上がりから前線でプレスをかけ、奪ってからのカウンターも練習通り相手の裏のスペースへ斜めに走り込む動きで何度もチャンスを作ることができた。
後半は土日の連戦も意識して選手交代をしながらの戦い方となり、うまく噛み合わないシーンが多く見られ、守備の時間が長くなったため、失点を許し、追い付かれてしまった。
前半は動きだしに対して上手くフィードでき、ボールを失っても前向きに守備が出来ていたため、相手の攻撃をすぐにブロックできていた。ただ、後半は動きだしと噛み合わず、ボールを失うシーンが目立ったし、失ったあと守備陣形が整わないうちに守備ブロックを抜けられてしまった。
失点シーンも失ったあと後手になり、予想していたワンツーの動きにボランチがついていけず、課題としていたセンターバックの裏のスペースに走り込まれてしまった。
ただ、そこからはまた攻撃で勢いを取り戻し、苦しみながらもいい流れでPKまでたどり着いたと思う。
トーナメント戦の初戦という難しいゲームを、うまく行かない場面も乗り越えて、よく戦いきったと思う。
連戦になるが、この勢いのまま、1つずつ勝ち進んでいこう。
課題は、動き出しに対して相手ディフェンスが後ろ向きになるようなフィードをし、失っても前向きで守備を出来るようにすること。
また、セットプレーにおいてフリーでシュートを打たせないこと。

2021/8/22(日)練習試合vs緑

A 3-2
B 7-0

2列目のラインディフェンスの立ち位置の確認をメインテーマに練習試合を行った。
空いたスペースを埋めるようにファーストプレスの選手の後ろのスペースへ絞る動きや、サイドにボールがあるときの逆ボランチのディフェンスラインのケアの動きは実践で確認できたと思う。
前へのハイプレスに加えて、自陣のディフェンスラインへのプレスバックもしっかり出来て、相手の攻撃をほぼ2列目の守備で防ぐことが出来たことがよかった。
また、守備から攻撃に移り変わるときの前線の選手の動き出しも、練習でやった形がみられて収穫のある1日となった。
課題としては、攻撃の動き出しが後半にかけて息が続かないことと、逆ボランチがL字のポジショニングをとるだけでなくニアサイドのセンターバックの背後をカバーできる位置をとることがあげられる。
さらに、終了間際で負けている想定で前線に人数をかけてパワープレーでゴールへ向かうトレーニングも必要になってくるだろう。
選手権に向けて、細かい部分の最終確認をしていこう。

2021/8/8(日)練習試合vs一宮工科

A 1-2
B 1-1

3-3-3-1というシステムで2列目、3列目から飛び出してくる攻撃に振り回されたが、ディフェンスラインと2列目のラインで作った守備ブロックを突破されてしまった。
味方の動き出しに対して、上手くパスが出せず、パスミスから、バランスの崩れた守備ブロックの穴をつかれてしまうことが原因としてあげられる。
サイドバックが攻撃参加しようとしているところでミスが起き、サイドバックがあがって空いたスペースを使われ、ゴールまで運ばれてしまった。
攻撃参加と守備のどちらも出来る中間距離でポジショニングをとりたい。
また、ボランチがカウンターのリスクマネジメントを出来ると防げたかもしれない。
ただ、攻撃面のチャレンジは練習試合を繰り返す中で徐々に良くなってきたと思う。
動き出しがはっきりわかるようになり、パサーの選択肢が増えたことがよかった。
何度も伝えてきたが、そのいいチャレンジがゴールに結びつくように、動き出しの身体の向き、パスの精度、トラップの置き所、シュートコースなど、細かい部分にこだわろう。
このチームで出来るサッカーは最短であと半月。質を高めよう。そして、このチームで出来るサッカーが少しでも長くなるように日々の練習を大切にしよう。

2021/8/5(木)練習試合vs名古屋西

1-1

攻撃面では相手のギャップ見て動きだし、味方の動きを見て空いたスペースへ動き出すことや、その動き出しをよく見てフリーの選手にパスをつなぐ、といったことを意識して取り組んだ。
また、守備面ではディフェンスラインと2列目のラインでブロックをつくり、相手選手の中間のポジションをとることで、一人で2つのパスコースを守ることを意識して取り組んだ。
攻撃面ではやはりボールを運ぶ過程はいいが、ゴール前に侵入できず、ゴールへ繋がらないことが気になった。
クロスをゴール前に入れて、ゴール前で戦う意識や、ラストパスの精度が引き続きの課題となる。
守備面では、運動量が少なく、ボールサイドでマークをはめることが出来ず、サイドを変えられることが気になった。