名古屋市立北高等学校サッカー部

名古屋市立北高等学校サッカー部の活動を報告します。

2019/9/7(土)リーグ戦vs昭和

2-0

新チーム公式戦初勝利となった。
スタッフ選手ともにほっとした結果となった。
事前に見たビデオの通り、守備に人数をかけ、後ろに重たくなる昭和ディフェンスの手前のスペースで上手くマイボールをキープし、落ち着いてパス回しができた。
終始北高ペースで進めることができ、流れの中で何度か得たコーナーキックフリーキックで得点することができ、失点もなく終われて、セットプレー以外の得点がなかったことが気になるとはいえ、戦い方としては上出来だったと思う。
攻撃の面で課題としていきたいのは、ボールの受け方に意図を持たせることだろう。
いい形でバイタルで前向きにボールを持てても、その先のパスが決定的なパスとはならなかった。
パサーはいい状態であっても、受け手となる選手たちが皆同時にゴール前へ走りだし、狭くなったエリアに無理やり雰囲気でパスを出して失うシーンは目立った。
焦らずにタイミングをとりながら、効果的な動き出しがあるところを選んでパスを出せるとよい。
今はとにかく大勢がパサーを追い越して勢いで突き進むといった印象で、選べるほどの選択肢がないように思う。
日頃のゴール前の2vs2から見直しが必要だろう。