4-2
中学生相手に4-2。
攻撃面では狭いエリアでのタッチミス、意図のないロングフィードのキックミスから不用意に失う場面が目立った。
ミスが起こることは仕方のないことで、日頃から意識的に練習することで少しでもスキルアップに繋げてほしい。
ただ、試合中に関しては、上手くいかないことを続けていてはダメだ。
ミスで不機嫌になりイライラしてもダメであり、とにかく改善を考える力が必要だ。
そこで自分達になにが出来るかを考えたとき、やはり守備だろう。
高い位置でプレッシャーをかけ、奪った瞬間の相手の不揃いなディフェンスラインを突破したい。
守備陣形が整うと、たとえ中学生であっても、人数の多い中、崩すのは難しい。
どんな相手でも、どんな状況でも、自分達にできる守備の運動量を減らしてはいけない。
いつも同じことを同じ質でできるメンタルを強化してほしい。